半沢直樹 最終回の黒幕はミッチーじゃなかった！

半沢直樹の最終回が終わりましたね。黒幕はミッチーじゃなかったですね。
半沢直樹のドラマを最終回まで見て、これまでの流れから黒幕はミッチーこと
及川光博が演じる渡真利忍だと思われるスパイ感が漂う雰囲気がいっぱいでしたね。

なぜ、そう思わされたかを考えてみたら、水谷豊との「相棒」に出演している神戸尊
役が、はじめスパイをしに特命課に配属された腹黒い印象が頭に刷り込まれていた
ために、そう感じてしまったのかもしれません。

でも、結局は「相棒」も「半沢直樹」も正義感あふれるすごくいい人で終わりましたね。

ただ、私は原作を読んでいないのでわかりませんが、このお話には続きの原作があり、
「ロスジェネの逆襲」があるみたいですが、
原作を知らずに、ドラマを楽しみたいのでそこから感じられることは、

今回の半沢直樹の最終回の黒幕はミッチーではなかったわけですが、ひょっとしたら
続編で、最終的にはミッチーの裏切りが出てきたら面白いなぁと思います。

大まかには、半沢直樹が東京セントラル証券は出向させられ、また最終的には東京中央
銀行へ栄転され、ハッピー、ハッピーらしいですね。

半沢直樹の最終回は、ほんとにこれまでの回にないぐらい見応え充分でした。
大和田の土下座にいたるまでの過程での役者の濃すぎるぐらい迫力ある演技力にのめり
こんでしまいました。

かんぺきに、スカッと爽快になったところで、最終回の最後の１分のだいどんがえし
みたいな頭取、中野渡からの東京セントラル証券への部長としての出向命令には、

「へっ？」

？？？？

で、ポカンとしてる間に、次回作の安堂ろいどのＣＭの入って終わってしまい、完全に
消化不良です。

終わった後、冷静になってかんがえてみたら、結局半沢直樹の最終回の黒幕はミッチー
ではなく、頭取・中野渡だったようですね。

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